2010年FreeTEMPO(フリーテンポ)として活動の中止を発表。10年間の全軌跡から初のベスト・アルバムを発表。今後は『半沢武志』の名前で活動する。
FreeTEMPOは、アーティスト・DJの半沢武志によるソロユニット。ボサノヴァ、AOR、ジャズ、ハウスなどの要素を持つクラブミュージックを展開する。インディーズレーベルのFORESTNAUTS RECORDS(ユニバーサル・ミュージック)やイタリアのIRMA RECORDSなどから楽曲を発表している。
以降出身地仙台市に拠点を置きながら、プロデュースや映画音楽、野外フェスティバルへの出演へと活動の幅を広げる。
アルバム内のお気に入りは2曲あります。ひとつは9曲目の『birds』軽快なボサノバ系のリズムにARVIN HOMA AYAのボーカルがとても心地いい曲。後半のARVINのボーカルにオルガンが絡んでくるところなんかは最高にたまらない感覚。もう1曲目はやはり『KINDLY』ですね。元々Paris Matchの大ファンなんですが、はじめはこの曲ミズノ マリが唄ってることに気付きませんでした。何度か聴いてるうちにアレ?って思いました。彼女らしい優しい唄いっぷりがスゴくいいです。曲もとてもよく出来ていて、深く聴くと半沢武志がいろんな事をしているのがわかります。いろんな音を聞き取ることが出来ます。とてもいい曲。
・・・FEATURING / NORAH JONES
ノラ・ジョーンズの最新ベスト・アルバム。『ノラ・ジョーンズの自由時間』
- ノラ・ジョーンズ本人選曲によるコラボレーション・アルバム。ベテラン・ミュージシャンからロック・ミュージシャン、ヒップホップアーティストまで、様々なジャンルのミュージシャンとコラボしている。
- 自身のサイドバンド、エル・マッドモー、リトル・ウィリーズからも選曲している。
- リトル・ウィリーズ feat. ノラ・ジョーンズ「ラヴ・ミー」 / The Little Willies featuring Norah Jones "Love Me"
- エルヴィス・プレスリーのカヴァー
- フー・ファイターズ feat. ノラ・ジョーンズ「ヴァージニア・ムーン」 / The Foo Fighters featuring Norah Jones "Virginia Moon"
- ショーン・ボーンズ feat. ノラ・ジョーンズ「ターン・ゼム」 / Sean Bones featuring Norah Jones “Turn Them"
- ウィリー・ネルソン feat. ノラ・ジョーンズ「ベイビー・イッツ・コールド・アウトサイド(ベイビー、外は寒いよ)」 / Willie Nelson featuring Norah Jones "Baby It's Cold Outside"
- ノラ・ジョーンズ・アンド・サーシャ・ダブソン「ブル・ライダー」 / Norah Jones and Sasha Dobson "Bull Rider"
- ジョニー・キャッシュのカヴァー
- ダーティ・ダズン・ブラス・バンド feat. ノラ・ジョーンズ「ルーラー・オブ・マイ・ハート」 / Dirty Dozen Brass Band featuring Norah Jones "Ruler Of My Heart"
- エル・マッドモー feat. ノラ・ジョーンズ「ベスト・パート」 / El Madmo featuring Norah Jones "The Best Part"
- アウトキャスト feat. ノラ・ジョーンズ「テイク・オフ・ユア・クール」 / Outkast featuring Norah Jones "Take off Your Cool"
- Qティップ feat. ノラ・ジョーンズ「ライフ・イズ・ベター」 / Q-Tip featuring Norah Jones "Life Is Better"
- タリブ・クウェリ feat. ノラ・ジョーンズ「スーン・ザ・ニュー・デイ」 / Talib Kweli featuring Norah Jones "Soon The New Day"
- ベル・アンド・セバスチャン feat. ノラ・ジョーンズ「リトル・ルー」 / Belle & Sebastian featuring Norah Jones “Little Lou, Ugly Jack, Prophet John"
- 新曲
- レイ・チャールズ feat. ノラ・ジョーンズ「ヒア・ウィー・ゴー・アゲイン」 / Ray Charles featuring Norah Jones "Here We Go Again"
- ノラ・ジョーンズ feat. ギリアン・ウェルチ&デヴィッド・ローリングス「ロレッタ」 / Norah Jones featuring Gillian Welch and David Rawlings "Loretta"
- タウンズ・ヴァン・ザントのカヴァー
- ライアン・アダムス feat. ノラ・ジョーンズ「ディア・ジョン」 / Ryan Adams featuring Norah Jones "Dear John"
- ノラ・ジョーンズ feat. ドリー・パートン「クリーピン・イン」 / Norah Jones featuring Dolly Parton "Creepin' In"
- ハービー・ハンコック feat. ノラ・ジョーンズ「コート・アンド・スパーク」 / Herbie Hancock featuring Norah Jones "Court And Spark"
- チャーリー・ハンター feat. ノラ・ジョーンズ「モア・ザン・ディス」 / Charlie Hunter featuring Norah Jones "More Than This"
- ロキシー・ミュージックのカヴァー
- ノラ・ジョーンズ feat. M.ウォード「ブルー・バイユー」 / Norah Jones featuring M. Ward “Blue Bayou"
- ロイ・オービソンのカヴァー
- 日本盤ボーナス・トラック
- ワイクリフ・ジョン feat. ノラ・ジョーンズ「エニー・アザー・デイ」 / Wyclef Jean featuring Norah Jones "Any Other Day"
35年前に製作されたアルバム。わたしが高校生の時初めて聴きました。それまではfusion系ばかり聴いていたわたしにとって、とても不思議な世界でした。本当はひとつ年上の女性から教えて頂いた石川セリ(当時23歳)。当時京都に住んでいたいた私は、このアルバムと宇治川と夕焼けが、今でも鮮明に思い出されます。
『ときどき私は・・・』は音楽でありながらひとつの物語がその作品の中で完結していくのような、『楽曲』を感じさせる作品です。ドラマのように情景がまるで目の前で見ているかのように浮かんできます。
アルバム全体的には、セリ独特のONE&ONLYな声色で、まったりと歌い上げるアンニュイな感じです。その中でも特に私は 『TABACOはやめるわ』〜『優しい関係』〜『フワ・フワ・WOW・WOW』 への流れが大好きです。
石川セリには他にもたくさんいい曲があります。
『MOONLIGHT SURFER』, 『MIDNIGHT LOVECALL』, 『SEXY』 などの名曲も他のアルバムに収録されていますが、私はこの 『ときどき私は・・・seri』 だけはどうしても別格のような気がします。
製作スタッフ+ミュージシャンは、当時の矢野夫妻、松任谷夫妻(まだ未婚)、シュガーベイブ、伊藤銀次、ポン太、後藤次利等々有名なミュージシャンが大勢参加しています。それだけでも驚きの名盤です。
2010年末、YouTube検索中にたまたまたどり着いた昔好きだったドラマ。もう12年も前になります。当時より歳を取りましたが泣けました。特に4話の谷 啓さんすばらしい。ご冥福をお祈りします。
『世紀末の詩』は1998年10月14日から12月23日まで日本テレビ系で水曜夜10時に放送された連続テレビドラマ。全11話で、各話一話完結。
結婚式の場で婚約者に駆け落ちされた野亜と、学長選挙に1票差で敗れた大学教授の百瀬。それぞれビルの屋上から飛び降り自殺をしようとして出会った二人の姿を子猫のような表情で笑う少女ミア。三人は河南町の廃屋で共同生活を始めた…。
婚約者に捨てられた野亜(竹野内豊)と、学長選挙に敗れた初老の百瀬(山崎努)。この二人の男が”愛とは何か”を問う異色ラブストーリー。一話完結形式で、毎回様々な角度から「愛」にスポットが当てられていく。愛の存在を信じ続ける野亜と、シニカルに否定する百瀬。二人の世紀末の詩人が辿り着いた、真実の愛とは…。
野島伸司が、日本テレビ系のドラマに初めて脚本で参加した作品である。これまでの野島作品と比べ、過激な展開は鳴りを潜め一見地味な作風であった上、第1話の寓話的内容、竹野内豊のこれまでのイメージを覆す演技に引いた視聴者もおり、平均14.6%、最高18.7%(第1話)と視聴率は振るわなかった。これをもって、「野島神話崩壊」とするスポーツ紙の報道もあった。報われる事の無い愛の形が毎回描かれ、悲劇的な破局で終わるパターンがメインであった。
●野亜 亘(演:竹野内豊)
どこかたよりない性格で自惚れ屋。よく感動して泣く。姓は聖書の人物ノアを髣髴とさせる
●百瀬 夏夫(演:山崎努)
「教授」。物知りでスケベオヤジ。姓は聖書の人物モーセを髣髴とさせる。
●ミア(演:坂井真紀)
野亜と百瀬の同居人。過去は一切不明。
●羽柴 里見(演:木村佳乃)
近くの小学校に赴任してきた新任教師。第5話ゲストキャラ佐々木留美(純名里沙)の友人。
●百瀬 祐香(演:松本恵(現・松本莉緒))
百瀬の娘。離婚し親権は母方。野亜目当てで遊びに来る。
●牧野 千秋(演:吉川ひなの)
貧しい兄弟の長女。野亜とよく道端で遭遇する。実は百瀬との間に深いつながりが有った。
- 第1話「この世の果てで愛を唄う少女」広末涼子、石橋保、杉浦直樹18.7%
- 第2話「パンドラの箱」遠山景織子、斉藤洋介、袴田吉彦14.7%
- 第3話「狂った果実」清水紘治、小田エリカ、はるな愛(当時は春菜愛) 12.1%
- 第4話「星の王子様」谷啓、真柄佳奈子、布施博 14.3%
- 第5話「車椅子の恋」三上博史、純名里沙14.9%
- 第6話「天才が愛した女」藤原竜也、徳山秀典、南果歩、手塚理美、永島敏行13.4%
- 第7話「恋するコッペパン」桜井幸子、大江千里、池脇千鶴15.1%
- 第8話「恋し森のクマさん」田中健、持田真樹、島田亮、島田潤 13.9%
- 第9話「僕の名前を当てて」大沢たかお15.3%
- 第10話「20年間待った女」杉浦直樹、永島暎子13.5%
- 最終話「LOVE」ジョイ・ウォン、伊藤歩14.5%(22:00 - 23:54の2時間スペシャル)平均14.8%
(WIKIより)