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Richard Tee
RICHARD TEE / STROKIN' (1979)




「STUFF」のキーボーディストのリテャード・ティー待望の初リーダー・アルバムです。ジャケットからしてとてもインパクトのあるものですが、要はゴルフのティーなんですね。プロデューサーはボブ・ジェームス。
彼のプロフィール、1943年N.Y.ブルックリン生まれ。5才の頃からピアノを始め10代の頃には地元ブルックリンのクラブで大人と一緒にセッションしていた。1965年にモータウン・レーベルと契約しプロとなります。1976年に伝説のバンド「STUFF」に参加。モントルー・ジャズ・フェスティバルで絶賛。その後はあっという間にN.Y.の一流ミュージシャンの仲間入りを果たしました。
彼の音楽(演奏)スタイルの特徴は大きく二つあります。一つは彼特有の左手の使い方から表現されるリズムワークと、右手の旋律・コードとアクセント。二つ目は、フェンダー・ローズを使った独特の音色とメロディ。
彼の演奏スタイルが「ONE&ONLY」と言われる誰にも真似出来ないテクニックです。
このアルバムでは何と言ってもタイトルナンバーの『STROKIN'』ですね。最初から最後まで息付くことなく続くリチャードのメロディーライン。それをバックでしっかりサポートするスティーブ・ガッドのドラムワーク。誰が何と言っても彼の一番の大傑作でしょう。ラストナンバーの『Take the A train』はスティーブ・ガッドとのデュオになっています。「A列車」もリチャード風にアレンジするとこうなっちゃうんですね。ここでも二人のコンビネーションは最高です。ぜひ聴いてみてください。


| kisa | 22:48 | comments(0) | trackbacks(2) | pookmark |
STUFF Live at MONTREUX 1976




9月2日、BLUE NOTE TOKYO 
STEVE GADD のライブに行ってきました。久しぶりに行ったブルーノートに久しぶりに見たスティーブ・ガッドの演奏。どちらも素晴らしいものでした。それに触発されてこのブロブをアップしました。1976年、スイス・モントルーで行われた「モントルージャズフェスティバル」のスタッフの演奏を収録したDVDが昨年リリースされました。大好きなリチャード・ティーを初めSTUFFのメンバーの初期の演奏を観れる貴重なモノです。
| kisa | 14:26 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
THE CHUCK RAINEY COALITION
THE CHUCK RAINEY COALITION (1971)





1971年にテャック・レイニーがスカイ・レーベルより発表した初のソロ・アルバムの復刻盤です。
一般にはあまり知られていないが、当時のN.Yのスタジオミュージシャンでは超売れっ子ベーシストで、無くてはならない存在でした。今でも、ナベサダ、吉田美和、SMAPなんかのバックミュージシャンとして活躍しています。
1996年の復刻盤なんですが、その当時、フュージョンっぽいのがCDショップなどで見直されていて、私もその時に購入しました。このアルバムの参加ミュジシャンに惹かれて・・・STUFFとラップするところが多いアルバムです。
それにしてもこのジャッケット・・・!すばらしい!ホント売る気あんの?と聞きたくなってしまいます。
| kisa | 20:18 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
JOHN TROPEA STANDARD INFLUENCE
JOHN TROPEA / STANDARD INFLUENCE (2003)





ジョン・トロペイの最新のアルバムです。今回はドラムにスティーブ・ガッド、ベースにアンソニー・ジャクソンという最強のリズムセクションでの登場です。今回はフュージョンのみならず、ジャズのスタンダード・ナンバーも数多く収録されています。久々に切れの良いフュージョン系の作品という感じがします。
1月には来日も決まっており、今から楽しみの一つです。
| kisa | 20:17 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
JOHN TROPEA
JOHN TROPEA / N.Y. CATS DIRECT (1985)





リチャード・ティー、スティーブ・ガッド、アンソニー・ジャクソン等と共にDMP社トム・ヤング氏プロデュースによる初CD。
| kisa | 20:17 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
JOHN TROPEA
JOHN TROPEA / LIVE AT MIKELL'S (1980)





N.Yのセッション・ギタリスト、ジョン・トロペイがスティーブ・ガッド、ウィル・リー、ランディ・ブレッカー等、フュージョン界のトップ・アーティスト達と繰り広げた80年幻のライブアルバム。の最新のアルバムです。
| kisa | 20:16 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
TOM SCOTT
TOM SCOTT / INTIMATE STRANGER (1978)





トム・スコットは西海岸(ロサンジェルス)のサックス・プレイヤー兼プロデューサー。ジャコ・パストリアスが参加し、バックに元スタッフのメンバーが終結した、70年代トム・スコットの最高傑作。スタッフとジャコパスの共演というのもそうそう聴けるものではありません。
| kisa | 19:59 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
TOM SCOTT
TOM SCOTT / APPLE JUICE (1981)





若き日のマーカス・ミラーが参加した、1981年、N.Y.のライブハウス、ボトムラインでのトム・スコットのライブアルバム。生前のリチャード・ティー、エリック・ゲイルにスティーブ・ガッドといった元スタッフの共演が聴ける貴重なアルバムです。彼らのハットなセッションは永遠です。
| kisa | 19:58 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
STEVE GADD
STEVE GADD / THE GADD GANG LIVE AT THE BOTTOM LINE (1994)



1988年、N.Y.のライブハウス、ボトムラインでの伝説ライブのCD化。晩年のリチャード・ティーとスティーブの共演が聴ける貴重なアルバムです。彼らのハットなセッションは永遠です。
| kisa | 19:57 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
STEVE GADD
STEVE GADD / THE GADD GANG (1986)



スーパーセッショングループ、スタッフの元ドラマーで、N.Y.のスタジオ・ミュージシャンNO.1のスティーブ・ガッドがついに自分のリーダーグループを作りました。コレだけの才能を持ちながら、あまりに遅いリーダーアルバムですよね。盟友のティーとのセッションもっと聴きたかった。。。
| kisa | 19:56 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |